ジャクソンホール報道でメンタルの重要性を再認識した件

なかなか難しいですが、周りでどんなことが起っても動じなくて、旨く切り抜けて行ける人。そんな自分になりたいと思っています。その事はFXをやる時にも大きく関わってきます。

FXには、自分自身を知るというメンタルな面へのアプロ―チをしていかないと上達しません。メンタル性とは、何かが起ったときに起る感情の動きです。私のFXを振り返って見るとメンタル性が大きく関わった結果、悪い結果に繋がっていくことが多かったのです。

これはいけると思ってエントリーしたら全く違った展開になって、嫌な感情が高ぶって冷静な判断がすぐにとれなかったために損失が膨らんだ。これは仕事でも起りうることで、相手が「ノー」と言ったときに強いメンタル性を発揮して、その場の危機を乗り越えて良い方向に持っていける「技」を発揮できない。

感情の動きはそれぞれの人で違っていますが、自分の持っている悪い感情特性を認識して良い方向にコントロールできるようになるとFXがもっと上達できるような気がします。

ところで先週末24日のNYダウは2万5,790.35ドルと前日比+133.37ドルと堅調な取引で終了しましたね。7月耐久財受注の結果が予想を超えたことが、買いに繋がったようです。

しかし24日の主役は、パウエルFRB議長。

ジャクソンホールで行われた講演において、利上げ姿勢を改めて強調。また「インフレが2%超で加速する兆候はなく、経済過熱リスクは高まっていない」と示しました。

講演内容にサプライズらしいサプライズは特にないものの、「過熱リスクは高まっていない」という言葉には敏感に反応しました。ドル円は111円丁度あたりにつけています。

一方ユーロドルはと言うと、1.16ドル台を回復し1.163ドル付近まで駆け上がりました。このまま上昇と行きたい所ですが、駆け上がるにはあと一つの材料が欲しい所です。意識したいのは1.18ドル台ですが、1.18ドルへの壁は少し厳しいかもしれません。

FXのスワップ金利のメリット

日本の銀行に預金しておけば金利として、預けた期間に対して利息分がプラスされたのは、バブル崩壊前まででした。今はゼロ金利時代と言われていて、政府の銀行を倒産させないための支援策として行われているのです。

そのくらい日本経済は悪い状況ですが、海外に眼を向けると豪ドルなどは、今でも高い金利を保持しています。さらに米ドルも日本円に比べると高い金利です。お金は運用次第で増やして行けるのが、今の世界状況ですから金利の高い外貨でお金を回していかないとお金の価値は眠ったままなのです。

スワップ金利とは、FXの外貨預金と言えるもので、レートが安定している外貨を買って寝かしながら金利がついたところで日本円で買い戻せば、外貨預金的なメリットが得られるのが、FXのスワップ金利です。さらに外貨のレートが上がればさらに利益は増えていきます。

FXのスワップ金利のメリットを考えると、NZドルをお考えの方が多いかと思います。なにしろ政策金利は3.5%。低金利0.1%の日本円とペアーを組むと外貨預金的な投資が可能です。

単純計算で為替の変動を考えなければ、NZドルを100万円分買っておいて、1年で円で買い戻すと3.5%-0.1%=3.4%ですから、3万4000円の利息を受け取れるのです。

でも問題は金利と為替レートの安定性で、急落への危険性が無いとは言えません。何事も美味しい話には、リスクが伴ってきますよね。仮にプロ投資家が、資金力を武器にして仕掛けてくるとNZドルは通貨量が多くはありませんから為替レートへの影響が大きくて急落してしまう可能性は大きいのです。

新時代の投資としてのFX

世界経済は、通貨価値を変動させながらバランスを保っていこうとします。1ドル120が、1ドル75円の時代もあったのですよ。ですから外貨を持っていて、為替レートが変わったところで売買をすれば、レートの差額利益が自分のところに入ってきます。

でも個人では外貨の売買はできませんからFX会社が必要なのです。銀行の外貨預金という手段もありますが、手数料がバカにならない額ですからメリットになってこないのです。さらに数十万円くらいの外貨預金なんてあまり聞きません。

ですからFX会社の便利さがクローズアップされてきて、これからの投資策としての人気が高まっているのです。何しろ殆どのFX会社では、手数料が無料。しかも資金は数万円で始められるのですからね。

ところで最近の為替相場を見てみますと昨日も今日も、さらに振り返ってみるとここ一ヵ月ほぼ同じレートのレンジ相場だと、FXをやるには力が入っていきませんよね。

でもあるとき突然のように、大きくブレイクして動くのが為替相場の特徴でもあるのです。レンジ相場って、多くのFX投資家が、買いか売りかをためらっているときで、あれこれと迷っていた分が大きいほど相場の動きのエネルギーが溜まって行って、大きくブレイクするように見えてきます。

ですからFXって、止まっているときに注意してレートの動きを追いかけていかないとやっていけません。何かのちょっとしたファンダメンタルな要因でも驚くほどブレイクすることがあるので、毎日敏感に動きに対して見張っていないとチャンスを見逃してしまうのです。